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2025年08月28日
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殺人事件

2008年01月21日
7病院断られた拒食症少女死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080119-00000050-jij-soci

最近、この様な『殺人事件』のニュースが後を立たない。

数年前、うちの母親も拒食症になり、救急車は呼ばなかったものの、救急の当番病院を探して、『今から行きたい』と電話で告げた。
すると、電話に出た看護師が、『今は人がいっぱいで、来て貰っては困る』と言われた。『今日の当番医は循環器の医師なので、拒食症の人の治療は出来ない』とも言われた。

その頃、母親は26キロになっており、水分を飲む事も、尿をする事も出来なくなっていた。

私は、『今日の当番医が循環器の医師なら、今日は循環器の疾病者しか行ったらいけないのか?』『何の為に救急の受付をやっているのか?』そんなやりとりを、電話で1時間やった。

1時間話をしても、『来るな』と言う看護師に、『これで母親が亡くなったら、診療拒否による死亡、つまり殺されたと言う事で、訴えますけどいいですね?この1時間の電話の記録は、その際に有力な証拠になりますけどいいですよね?』と言ったら、急に看護師の態度が変わった。

結局、最後に看護師は『じゃ、とりあえず来て下さい』と言い、母親はそのまま入院をした。2ヶ月入院し、今では体重が42キロになっている。母親は、現在73歳。それでも、治療さえしっかりして貰えば、良くなる事もあるのだ。

この記事で、最後に受け入れた病院の医師は言っている。『早く来れば助けられたかは難しい』と。

この言葉に、「助けたかった」という気持ちはあるのだろうか?と考えさせられるが、「難しい」と言っても、可能性はあるのだと思う。

何の為の救急車なのか、救急病院があるのか、これから高齢化で1人暮らしのお年寄りが増える中、抜本的な解決を検討するべきである。

これは、れっきとした『殺人事件』なのだから。

亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。



引用元:http://plaza.rakuten.co.jp/tsurupu/diary/200801190002/
ブログ名:黄昏の"とほほ"ブログ
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Comment
無題
拒食症のお母上を無理やり救急病院に押し付けた件についてのコメントがあつまりはじめたらあっというまに削除+禁止ですか。いさぎよい態度ですね。
まったく殺人的なひどさです。
無題
母親を餓死させるつもりでもあったのでしょうか
その責任を病院に押しつけるとは良いアイデアが浮かびましたね
ほとほと感心致します
食べなければ自分で責任もって食べさせればいいじゃないですか
ひょっとしてそれすら責任を回避したい甘ったれですかね
無題
拒食症をわざわざ救急に押し付けるそのアタマの悪さ。病院てぇのはゴミ捨て場じゃないんだぜ?今さら美談のように言っているが、当時は粗大ゴミを他人の庭に棄てるような感覚だったんだろ?精神病に冒され痩せた一家のどうしようもない粗大ゴミをな。殺人未遂犯なのはお前。残念w。
無題
さては餓死しかかったところを病院に放り込んだなw下手したら保護責任者遺棄致死罪容疑で逮捕されてたぜお前。だから1時間も必死にわぁわぁ騒いだのか、なるほどw
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